めっぽう涼しくなって「バイクに乗りたいっ♪」と連呼する事が多くなった店ちょです。

さて今日のネタは最近巷のバイク乗り達の中で「どうなん？どうなん？」と話題沸騰の
あいつＨ２でお話を！！

バイクに無関係の方々からすればエイチツーと言えば「あだち充」だったり
「ロケット」だったり「水素」だったりとする訳ですがバイク乗り、特に70年代を
掛けめぐったバイカーの諸先輩方ならばすぐにピーーーーッんとくるのが

ＫＡＷＡＳＡＫＩ　Ｈ２（750SS）　

ではないでしょうか？？

500SSをスケールアップした750SSがバイカー達にセンセーショナルで
あった事は間違いなく今でもなお語り継がれるバイク伝説のひとつであると思います。
そんな伝統深き「Ｈ２」とこれまたＫＡＷＡＳＡＫＩの伝統である「NINJA（忍者）」が
コラボレートしたプログラムが発表され今か今かと待ち遠しい９月３０日を待っている
方の多いこと、多いこと

詳しくは記載する必要がない位騒がれておりますので動画のリンクだけでもポチっとな

Ninja H2: Vol.1


Ninja H2: Vol.2

Ninja H2: Vol.3


Ninja H2: Vol.4

Ninja H2: Vol.5


Ninja H2: Vol.6

動画を見る限り分かることは

・ハーフカウル以上のカウリングモデル
・アクセルオフ時のリリーフ音から過給機エンジン搭載
・憶測ですが排気音的に大型クラスの4気筒

という事で以前から騒がれているこいつの出番かと・・・

スーパーチャージャー♪♪♪

店ちょ的見解からすれば今のバイクの車重・ホイールベースからすれば今の10Rや14Rで十分過ぎる位の
スペックを持ち合わせているのでここらで今やＳＵＺＵＫＩだけのお家芸になっている日本人ライダーであれば
誰もが納得の「ナナハン（750ｃｃ）」をＫＡＷＡＳＡＫＩにも復活して
欲しいと望むところです。

店ちょのツーリングバイクであるＧＰｚ1100（空冷）にも兄弟者でGPｚ750ターボがありました。
当時の量産車を考えればニーズ的にも技術的にも車格的にも1100ではなく750（ナナハン）に搭載
する事が妥当だったのかもしれません。
ま、今のライダーが乗ったら「あれ？これがターボ？？」と感じてしまうかもしれませんが当時の
量産車というくくりを考えればあの程度のターボが限界だったのだと思いますがKAWASAKIの航空技術まで
をもバイク分野にフィードバックしたという今回のスーパーチャージャー（排気圧過給ではなくクランク動力過給）
と今時インジェクション制御であればジャストサイズパッケージのナナハンに必要に応じた時だけモアトルクと
モアパワーを与え、先代の一部の人しか扱えないＨ２でもニンジャターボでもなく誰もが扱える

「NINJA　Ｈ２」

を市場導入してくるのではないでしょうか？？？
※一説ではNINJA　H2Rなるプロジェクトも同時進行とか・・・

劇的なナナハン復活劇があるとすれば来年には起きて破りの「ニーゴースーチャー（orターボ）」も
出てくる可能性が？？？？

四輪の軽自動車では今では当たり前のエコターボ
ＥＵＲでも定番となったリッタークラスのダウンサイジングターボ

二輪の世界でもダウンサイジングターボブーム到来なるか？？？
そんな感じで新型車を食い入るように眺める店ちょの前につい先日こんな車両が・・・

1972年
７５０ＳＳ（ＭＡＣＨⅢ・Ｈ２・国内物）
19,360km ￥2,000,000-